ハリウッドでも注目を集めた向里祐香さんは、多くの才能と魅力を持つ女優です。
東京藝術大学大学院を卒業した彼女は、その後も数々の挑戦を続けています。
本記事では、彼女のwiki経歴と学歴、出演作品に至るまで、詳細に紹介します。
また、東京藝術大学大学院への進学や芸能活動についてのエピソードや、2022年までの地道な努力とその評価についても触れています。
向里祐香さんの知られざる一面について探っていきましょう！
向里祐香のwiki経歴
- 名前: 向里 祐香（こうり ゆうか）
- 生年月日: 1990年9月24日
- 出身地: 東京都
- 身長: 168cm
- 所属事務所: office MUGI
- 特技:
- ダンス
- 韓国語
- 三味線
- 時代劇所作
- 趣味:
- 油絵
- 映画鑑賞
- 一人カラオケ
- 過去の所属事務所:
- スターダストプロモーション
- アノレ
- 出演作:
- ドラマ「家族の裏事情」「ゆるキャン△」「相棒」
- 映画「ストロボ・エッジ」「福田村事件」
- 受賞歴:
- 釜山国際映画祭2023 マリ・クレール アジアスターアワード FACE OF ASIA賞（福田村事件）
向里祐香（こうり ゆうか）さんは、1990年9月24日生まれ、東京都出身の女優です。
身長168cmとスタイル抜群で、office MUGIに所属しています。
特技はダンスや韓国語、三味線、時代劇所作など多岐にわたり、趣味は油絵や映画鑑賞、一人カラオケと多彩です。
彼女の特技の一つである韓国語は、好きな韓国ドラマや映画を見ながら独学で習得したとのこと。
「好きなことに対する集中力は誰にも負けない」
と語っており、一人で部屋にこもって絵を描いていると、気がつけば半日経っていることもあることから、そのストイックさが伝わります！
向里祐香の学歴
それでは、向里祐香さんの学歴について詳しく見ていきましょう。
彼女がどのような学生生活を送り、どのような経験を積んできたのか、興味深いエピソードを探ってみます！
どんな努力や挑戦が、今の彼女の成功に繋がったのでしょうか？
東京藝術大学 大学院卒
向里祐香さんは、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻を卒業しています。
自信のSNSでも修了制作に参加できたことに喜びの報告をしています。
1時間の映画作品を制作し、その過程で映画制作の深い知識と技術を身につけました。
大学院の修了制作展での彼女の作品は、講評会でも高く評価されいます。
と振り返っています 。
出身高校
向里祐香さんの出身高校については、詳細な情報は公開されていません。
ただし、出身地が東京都であることから、都内の高校に通っていた可能性が高いと考えられます。
彼女はインタビューで自身の高校時代について直接触れることは少ないものの、
「絵を描くことに夢中だった」
という趣旨の発言をしています。
このことから、アートやクリエイティブな活動に興味を持ちながら学生生活を送っていたのかもしれません。
また、向里祐香さんの努力やストイックな姿勢を考えると、学生時代から俳優になる夢を追い続けていたのではないかと思われます。
高校生活の中で築いた基盤が、現在の活躍に繋がっているのでしょう。
そう考えると、高校時代から既に芯の強い方だったのかもしれませんね。
出身大学
向里祐香さんの出身大学については、正確な情報は明らかにされていません。
ただし、最終学歴として東京藝術大学大学院 映像研究科 映画専攻を修了していることが確認されています。
このことから、東京藝術大学の学部を卒業して大学院に進学した可能性が高いと考えられる一方で、他の大学から大学院に進学した可能性も十分にあります。
東京藝術大学大学院は、他の大学を卒業した学生にも門戸を開いており、特に芸術分野や映像制作での実績がある場合、その受験資格が得られるケースが多いです。
向里祐香さんのように俳優としての活動経験が豊富で、映像作品への深い理解を持つ方であれば、その実績が評価され、入学につながったと考えることもできます。
さらに、彼女は大学院時代に1時間の映画を修了制作として制作しており、その内容が非常に高い評価を受けています。
この作品を通して
「自分の限界を試したかった」
という趣旨のコメントを残しており、学びに対する姿勢がいかに真摯だったかが伝わりますよね。
3浪中に芸能界デビュー
向里祐香さんは大学受験に3浪しており、その間も諦めずに学び続けた努力家です。
彼女は、3浪中に芸能界デビューを果たし、学業と芸能活動を両立させていました。
この経験からも、彼女の強い意志と根性が感じられます。
と信じて努力を続け、結果的に現在の成功につなげているんですね！
向里祐香の出演作品(ドラマ、映画)
彼女は多くのドラマや映画に出演しており、特に「ゆるキャン△」の菊川昴役や「神ノ牙-JINGA-」の魔戒法師・楓沙役で知られています。
映画では「ストロボ・エッジ」や「福田村事件」などに出演しています。
と語り、それが彼女の演技に深みを与えている一番の要因なのではないでしょうか。
向里祐香の出演作品一覧
【ドラマ】
- 2013年: 『家族の裏事情』第4話ゲスト出演（フジテレビ）
- 2015年: 連続テレビ小説『まれ』アパレル店員役（NHK）
- 2016年: 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』第3話ゲスト出演（フジテレビ）
- 2016年: 『そして、誰もいなくなった』第2話・第4話ゲスト出演（日本テレビ）
- 2017年: 『相棒 Season 16』平井加世子役（テレビ朝日）
- 2018年: 『神ノ牙-JINGA-』魔戒法師・楓沙役（TOKYO MX）
- 2018年: 『コールドケース2 ～真実の扉～』第1話ゲスト出演（WOWOW）
- 2019年: 『まだ結婚できない男』第4話ゲスト出演（関西テレビ）
- 2020年: 『ゆるキャン△』菊川昴役（テレビ東京）
- 2021年: 『ゆるキャン△スペシャル』菊川昴役（テレビ東京）
- 2022年: 『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』熊切恵役（TBS）
- 2023年: 『その結婚、正気ですか?』及川恵役（TOKYO MX1）
- 2023年: 『インターホンが鳴るとき』木村恵美役（テレビ大阪）
- 2023年: 『下剋上球児』蓮見役（TBS）
- 2024年: 『SHOGUN 将軍』菊役（FXP）
【映画】
- 2015年: 『ストロボ・エッジ』（東宝）
- 2017年: 『恋妻家宮本』（東宝）
- 2022年: 『愛なのに』熊本美樹役（SPOTTED PRODUCTIONS）
- 2023年: 『福田村事件』井草マス役（太秦）
- 2024年: 『あとがき』向田日向役（TeamDylan）
- 2024年: 『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』（若松プロダクション）
向里祐香さんは、これらの作品で多彩な役柄を演じ、その演技力で観客を魅了してきました。
特に近年は映画とドラマの両方で目覚ましい活躍を見せており、今後のさらなる活躍にも期待が寄せられています。
下積みが長く苦労人だった？
向里祐香さんは長い間さまざまな役を演じながら地道にキャリアを積み重ねてきました。
2022年の映画「愛なのに」や2023年の「福田村事件」での演技が評価され、知名度が急上昇しました。
「どれだけ小さな役でも、全力で演じれば次のチャンスに繋がる」
「いつかこの努力が報われる日が来る」
と信じ努力を続け、自分に言い聞かせながら頑張ってきたそうです。
ハリウッドで世界からも大注目女優
彼女の国際的な注目を集める作品として、「SHOGUN 将軍」が挙げられます。
この作品で彼女は遊女の菊役を演じ、ハリウッドでも高く評価されました。
ビデオオーディションで役を掴み、カナダでの長期撮影を経て、彼女の演技力は一層磨かれました。
当時のインタビューではオーディション合格にすごく驚いた心境も語っていました。
今回はオーディションだったんです。
菊が出て来る6話の茶屋のシーンを演じたビテオテープを送って返事待ちという状態。
面談をするわけでもなく、ただビデオを送っただけだったので、菊役に決まったと知っても「本当に私なの？ 誰かと間違ってない？」って、撮影現場に行くまで信じられなかったです
3分ほどのビデオだったとのことなので、たしかにビックリしますよね！
ただ、それでも決め手になる圧倒的な魅力があったのでしょうね！
まとめ
向里祐香さんは東京藝術大学院を卒業し、多彩な才能を持つ女優です。
彼女の経歴は、多くのドラマや映画での地道な努力の積み重ねによるもので、2023年以降は国際的な作品でも評価されています。
彼女は「これからも新しい挑戦を続けていきたい」と意欲を見せており、今後の活躍がますます楽しみです。